「恋」のスイッチ

「恋」のスイッチはどこで入るのか。それは神のみぞ知ることだけど、その人なりのトリガー、きっかけがきっとあるのだろう。特殊なケ
ナナのようにスではなくても、みんなそれぞれのカギ穴、ツボを持っている。それがその人固有の「タイプ」というやつだ。
ぼくの友人に、性格よし、顔よし、器量よし、仕事もできる、料理上手:::というまさに「恋愛資源」に富んだ女性がいる。彼女は男性からモテるのだけど、はたから見たら、どうしてあんな男!という、見た目もぱっとしないフリ タ の中年男性とぜんぜんつき合っている。彼を選んだのか聞いてみると、「全然タイプじゃなかったのだ
コミュニケーションは大切です。←で、出会った結婚相手であってもコミュニケーションが出来ていないと幸せな時間は長くは続きません。

けど、ある日、たまたま彼の運転する車に乗ったことがあったの。せまい駐車場で、左手をパツクシ トの後ろに乗せて器用に車庫入れする姿を見たら、なんだかすごくセクシーに思えて、好きになってしまったのね」。
彼女にとっては車庫入れがツボだった。もっと話を聞くと、総対の父親が車の運転がヘタで、子供の頃いつもそれをいらだちながら見ていて、よそのお父さんの運転をうらやましく思っていたそうだ。それが彼女の「タイプ」を形づくるに当たって影響しているのかもしれないし、本当はそうではないのかもしれない。けれど、彼との出会いで、彼女の「恋心」をかき立てたものが、車庫入れだったことは事実。
車庫入れが一般的な意味での「恋愛資源」に相当するかは疑問だけど、少なくとも、それは彼女の「恋」における「タイプ」を成すものであり、彼女からしてみたら、それを有していることが「恋愛資源」を持っていることになる。
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